
Counseling and Psychotherapy
カウンセリング・心理療法
Personalized counseling
オーダーメイドのカウンセリング
相談室にいらした方がどのようなカウンセリングに取り組むのかは、人によってさまざまです。抱えておられるお困りごとの性質や、「どうなりたいか」というニーズや、心理療法に使うことができる時間とお金のコストなどを考慮しながら、その頻度と内容を話し合って決めていきます。一緒に、「何を目的とするのか」「そのためにここでどんな時間を過ごすのか」「面接と面接の間隔はどれくらい開けるのがよいか」「いつ心理療法を終えるか」をじっくり検討して、あなたにとって最適なカウンセリングを仕立てましょう。
他の方のカウンセリングをのぞき見て、自分のやり方と違ったやり取りを見聞きしたとしても、「あぁ、私は自分に合ったやり方で取り組めているな」という安心につながるようなカウンセリングを目指します。
Philosophy
納得できる説明を心がけます
過去にカウンセリングを受けた経験のある方から、「話は聞いてもらえたけれど、それだけだった」「勧められたワークに良くわからないまま取り組んだ」といった感想を聞くことがあります。
大船こころの相談室では、あなたが納得できる説明を行うことを心掛けています。「私がその困りごとをどう理解したのか」「その理解に基づくと、どのような支援方法が役に立つと考えられるか」「その支援はどのように進んでいくものなのか」を可能な限りご説明します。そして、カウンセラーの説明に対して、あなたがどうお考えになるかを立ち止まって話し合うことを大事にします。専門家の意見に対して、あなたが我慢して受け身でいる必要はありません。
話し合いの結果、困りごとに対するより深い理解が生まれることや、カウンセラーが提案した支援方法の選択を見直す機会が生まれることがあるかもしれません。そのようなカウンセリングは良い結果をもたらします。
また、説明を聞いて「今回はここでカウンセリングを受けない」という判断を、納得して下すことができるかもしれません。なし崩し的に良く分からないものにお金と時間を使うことに比べれば、それも良いことだと思うのです。
大船こころの相談室は、サービスを買うか買わないかの決断をあなたが納得してできることを何よりも大切なことだと考えています。